2011年8月31日水曜日

マイケル・ジャクソン

キング・オブ・ポップ。

今まで本気で聞いたことなかった。いつも適当に流れている音楽という位置づけ。
今回それが一変した。

この夏、4時間×2回のロングドライブを、一人で運転。
高速道路で絶対に避けたいこと、それは居眠り運転だ。
音楽はクラシックが聞きたいけど、いい演奏ほど高速道路では聞こえない。
マイケル・ジャクソンのビートは、よく聞こえるし、全然眠くならないことを発見。

コーヒーより、ブラックガムより、レディガガより、
マイケルは効いた。眠くならない。

帰宅してからも、スリラーや、バッドを聞きながら、子どもらと踊るというおまけのお楽しみもついた。5歳児Yにもマイケルのすごさはわかるらしく、youtubeの画像にくぎ付け。
http://www.youtube.com/watch?v=izp_ITxck2g

死後すぐでた「THIS IS IT」よりも、若いころのマイケルのほうがビート感すごい。
高速道路の運転の感じに、マイケルがあうのは、きっと常人より高速で生きた人だから。


2011年8月29日月曜日

夏疲れ?

この夏、節電のため、なるべくエアコンをつけなかったのだが…。

やっぱりその代償が来たか。

Y…熱さによる?ジンマシンが全身に。そして、水いぼ、水いぼによる湿疹。
M…水いぼはもちろん、顔面にはとびひ、そして頭が蒸れてカビをはやす!キャー
わたし…熱中症になり、ダウン、点滴。

このところ病院通いで、ぐったりでした。

わたしの熱中症はちなみに、実家に帰省中。

墓参りがかんかんでりで熱く、しかもその時Mがぱんつにうんちをし、何も着替えをたまたま持っていなかったので、右往左往で汗を大量にかいてしまったためか。
そして、父が、愛犬に扇風機を使っていたため、扇風機を使えず、体が冷えなかったためか。

いずれにせよ、頭痛、吐き気、そして実際はきはじめてからあわてて水を飲んでもだめでした。
これはやばい、という感じで病院に行ったら、はい点滴。
すぐに良くなったけどさ。ほんとしんどかったわ。
みなさん、お気をつけくださいね。

ところで旦那は、一人元気。
さすが毎週10キロ~20キロ以上ランニングしているだけのことはある。
やはり日ごろの体力作りか。

2011年8月27日土曜日

もはや産後では…

下の子を産んで2年5カ月たった今。

あれ?最近あんまり疲れない。なんだか元気。

考えてみたら、この5年間に三回も開腹手術したもんな。
一回目は8センチのチョコレートのう腫を切除で大開腹、後は2回帝王切開。
そりゃ疲れるわ。
そして引っ越し、育児、旦那は半年海外、母は昇天と、のんびりできない状態つづいていたし。

でもようやく体力気力が回復してきた感じ。
夏も終わったし、さて、そろそろエンジン始動するかあ!

2011年8月24日水曜日

海!②

鳥取砂丘海岸へ。
父と、弟夫妻、Y、M、わたし。

子どもの水着は持っていたけど、自分の水着、忘れてた。
しまむらで2980円のやつを買う。

細かい白砂、遠浅の海岸、波がたっぷり。
そして駐車場がタダなのはいいぞ。
ひさびさにがっつり海で泳いだ~。
クラゲもいないし、よかった。

鳥取砂丘海岸は、砂の浜なので、波はたっぷりあるが、
いまいち生き物がいない。
Yはうきわでぷかぷかうかんで、波乗りして楽しそうだったし、Mはあいかわらず日陰で穴掘りするばかりで海に入ろうとしないので、今年はこれで十分。

だが、生き物と遊びたかったら、やっぱり牧谷や岩戸に行かないとな。今年は無理だったけど、来年は子どもたちに生き物体験してほしいので、やっぱり岩場に行こう。



読書会『赤と黒』

8月22日(月)第7回読書会開催。
映像アーチストMさん宅にて。
Mさんはバリ島帰り、多忙な中、司会も場所提供もしてくださり、感謝。

お題は、スタンダール『赤と黒』。
バリバリ古典ですが、ものすごく面白かった。
またまた一人で読むのとは違う、重層的読書ができた。
Tさんの真摯な本との向き合い方、その丁寧さはすごい。
Mさんの時代と地域への広い視点、あっと思う。

この『赤と黒』の主人公のジュリアンは、何者かになりそうで結局何物にもならなかった、
19世紀フランス青年。下層階級出身で、上流社会にある権力を志向、野心たっぷりにラテン語や聖書の勉強をし、ナポレオンへひそかに傾倒し、有力者子弟の家庭教師をし、その夫人と不倫、追放され神学校入学、出世してパリの貴族の事務官、そこの令嬢との野心に満ちた恋愛と、右往左往渡り歩き、感情的にもあり得ないくらいのアップダウン。

とにかく濃いかったです。
この感情の幅の広さ、細やかさ、繊細さといったらもう!
そして恋愛小説と思っていたら、全然ちがって、青年の野心というか野望の物語。

この小説のどこかに、「いい本を読むことは一つの事件である」という言葉があったが、
まさにそのとおり、この『赤と黒』の読書体験は、わたしの今年の一大事件。





2011年8月21日日曜日

夏だ!バンガローだ!

三田市野外活動センター










8月2,3,4日。三田市野外活動センター内のバンガローで過ごす。

友人のH家族も一緒に、隣のバンガローで。
町から車で2時間。四方を山に囲まれた場所。
山の中はとても涼しく、森の中を散策、天体観測、
川遊びもでき、広場もあり、虫取りもできる。
バンガローだけでなく、大人数で泊まれるキャビン、ホールなどもあって、学校行事に使えそう。

食事のための機材はすべて無料でレンタルできる。食材はすべて持ち込み。まきで飯盒炊爨でもできるのだが、ちょっとハードルが高そうなので、やめてガスで鍋炊きにした。

一日目の夕食は、BBQ。肉も魚介類も焼いたけど、ハンバーガーにも挑戦。
そしておいしかったのが、ガーリックトースト!
わざわざドンクで朝バゲット買って、もっていったかいがあった。
H家にも幼児2人いるので、子どもは子どもで遊び、大人は大人でビール飲めてなかなかよし。

2日目は朝トースト、川遊び、昼焼きそば、そしてもちろんスイカ割り。
H家は1泊のみなので、ここでさよなら。H夫妻はとても気持ちのいい人たちで、こんな素敵なところで一緒にすごせて楽しい。H&MちゃんとばいばいしてY&Mのテンションは一気に下がる。夜は4人でカレー。夜クワガタを見つけ、Yのアクセル徐々に始動。

3日目、朝ご飯、スープ、マリネの残り、焼き豚。少し遊んで、掃除片付け。
帰り有馬富士公園によって、1時間ほど遊ぶ。
2:00帰宅。

山や海でテント張ってキャンプをしたい、というのが将来の夢だが、子どもが小さいため、まだ難しいかと思い、バンガローに泊まる。ここは、何よりも宿泊費が安い。大人1600円、子ども800円、3歳以下無料。うちの家族四人で1泊4000円って安い。娯楽費予算内にゆうゆう収まったよ。

2011年8月17日水曜日

いのちと放射能

柳澤桂子著『いのちと放射能』を読む。

チェルノブイリの事故後に書かれた本。

なぜ、放射能はこわいのか、
放射能を浴びるとどうなるのか、
なぜ放射能はおとなよりこどもにとっておそろしいのか、

その理由がわかります。

フクシマの事故後、これ以上原子力発電所を増やす必要があるだろうか。
これ以上エネルギーが必要だろうか。

というが、このブログもパソコンを利用して発信しているのだし、電力を使わないと書けないものなのだ。人間が生きて活動していく以上、エネルギーを使うことは避けられない。

でも、それが原子力のような制御しきれないものを利用するのではなく、ほかの方法があるならそうしたいではないですか。そして、その方法を選んだために、エネルギーを節約しなくてはならないとなれば、喜んでしましょう。

だって薄氷を踏むようなエネルギー供給状態ではなく、これからも安心して生活していきたいし、そして次の世代には、自分たちの世代が汚した使いつくした後の世界ではなく、今よりも良い環境の世界を渡していきたいから。

2011年8月16日火曜日

海!①

明石大橋のたもと、舞子浜に海水浴。



人工の浜だし、内海なので、波はなく、石はごろごろ、生き物も魚やカニくらいで、あまりいない。
海を泳ぐ楽しみでいえば、鳥取生まれの私には物足りない。

ですが、都会人が重要視するような部分、脱衣場やシャワーの設備、駐車場、売店の充実度などはすばらしい。
須磨に比べて風紀?もいい。
ので、子連れの家族にはお勧めです。

教会キャンプ

7月17日~18日に、Y、Mとともに神戸バプテスト教会のキャンプに参加。
http://kobe-church.com/

テーマは’we are the world’ で、主に世界飢餓について学ぶ。
幼児、小学生、中高生37名の参加。
リーダー(奉仕者)、食事作り担当などの大人20名くらいが参加。

一日目
10:30 開会礼拝、オリエンテーション、
12:00 昼食後 we are the world を皆で歌う
13:00 飢餓についての映像資料を見る、
飢餓状態を3つに色分けした世界地図のパズル作成
15:00 プール
18:00 夕食
カレーを大中小の3つの鍋に分けて、配膳。
多いグループは食べきれない、少ないグループは涙。
最後は多いほうが少ないほうに分けて皆満足。
19:00 ゲーム キャンドルサービス
20:30 消灯

2日目
6:00 起床 そうじ
7:00 朝ご飯
9:00 「ハチドリのひとしずく」 リーダーたちによる劇をみる
10:00 分級 献金箱(小学生)、額(幼児)をつくる
11:00 閉会礼拝、解散

学びあり、交わりあり、汗と涙あり、葛藤あり、喜びあり。
子どもたちがそれぞれのところで、自分にできることは何だろうか、と考える機会となればうれしい。

そして私自身にとっても(幼児科担当で主に遊んでいましたが(>_<))、世界の飢餓の状況、ホームレス支援のことなど、勉強になった。自分の快適さとか欲望の追求だけに終わらないで、少しでもほかの人やほかの世界に心を向けられるようになりたい。