2011年11月17日木曜日

家事家計講習会 報告

友の会の家事家計講習会に行った。今年で3回目。友の会とは、全国友の会という、羽仁もと子(1873-1957)の創刊した雑誌『婦人の友』を読む読者の集まりで、1930年に発足。

今年の講習会は今までで一番よかった。
キッチンの引き出し収納、小中高の三人子育ての生活リズムの話、25年間付け続けた家計簿の中から教育費の話し、そして家計簿の実例。とてもまねできないすごい技もあったけど、これからかかる教育費の話など、いろんな情報が勉強になった。

本日メインの家計簿の実例。これには、感動。ご主人の減収、ボーナスカットにもへこたれず、家計簿を頼りに、必要なものを必要なだけ、そして自分の大切にしたいところには惜しまずお金を使い、すっきりと、豊かに生活している様子が伝わった。

実はこの実例、わたしを友の会に引き込んだ、Y美ちゃん。彼女の責任感の強さ、いろんな物事の本質を見通す力、そしてどんな時も悠々として、ぶれない姿勢は、ほんとに輝いているなあ。

会場は若いお客さんでいっぱい、託児もかなりの人数。今回あまりチラシをばらまかなかったけど、お問い合わせいただいたりして、若いお母さんがたくさん来てくれて嬉しい。

講習会後の気のおけない友人たちとの楽しいランチもまた格別。みなさんありがとう。


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