2013年9月22日日曜日

住居決定 in ロンドン 


このフラットの一部が住居。黄色い花の前の窓あたり。

ロンドンの家を決めるにあたって、使用したサイトはいろいろありますが、一番役に立ったのはこれ。

http://www.zoopla.co.uk


エリアと予算と条件入力したら、ヒットした物件をいくつか紹介してくれる。それを扱う不動産屋に自分で直接連絡する仕組み。


日本である程度下調べをしていたものの、家なしで出国した不安な私たち。出国1週前、良い物件を持っている不動産屋にメール連絡したのみ。渡英翌日の午後2時に担当者と会う約束をし、そして、見せてもらった物件が、日本人学校にも近く、家賃も予算内で、大家さんもナイスだったので、即決。日系不動産ではなく、地元の不動産で交渉はすべて英語なので、まあ夫婦ふたりで四苦八苦したこと。冷や汗ものでした。

8月20日に渡英し、結局入れたのは9月3日。それまで2週間はホテルに滞在。朝昼晩外食で、毎日公園に行ってイギリスの残暑を楽しみましたが、もうダラダラ。学校は27日に始まったので、しばらくの間息子はホテルからバスで通学、お弁当もサンドイッチ。しかし、この家は待ったかいがありました。
このフラットの入り口。にたようなフラットが3つ。

隣がアラブ系の女子理科学校なので、もともとアラブ人がたくさんいるのですが、大家さんもアラブ系で、部屋のインテリアがすべてアラブのもの。絨毯はバクダットのペルシャ絨毯。
リビング奥で娘が寝転んでます




フラットは、イーリングカウンシルの保存建物で、チューダー様式の建物が並んでいる地区にあるので、雰囲気は落ち着いています。

日本人学校が近くにあるので、日本人も多く住んでいて、日本の食材も手に入りやすい。

家具付きですが、家具だけでなく、キッチンの小物や鍋も一式、皿やカトラリーも6組そろい、子供部屋にベッドをふたつ、シーツも布団もつきで用意してありました。お湯もガスもシャワーもセントラルヒーティングも問題なし。

不動産屋さんも、今まで僕があつかった2ベッドルームの中で、1、2を争ういい物件だよ、といっていました。いろいろあったが、英語で苦労して交渉して、しかも2週間も待ったかいがあった。

とりあえず買ったものは、タオルとスリッパくらいで、電話とワイファイがつながらない不満は別として、スムーズにイギリス生活を始めることができました。

「必要なものはすべて充分に与えられている、ここからそれをどう人のために生かすかは、お前たち次第」という神様の声が、聞こえてきます。。。

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