2012年5月26日土曜日

金聖響 マーラー7番

日時 5月25日(金)3:00~4:30曲目 グスタフ・マーラー作曲 交響曲第7番 夜の歌
指揮 金聖響 兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)

PACオケは、音がとってもフレッシュ。でも要所要所はきっちりベテランやスペシャルゲストが押さえていて、安心して聴けた。
1楽章出だしのあたりの金管がこけたし、最初弦楽器と管楽器がばらばらで、どうなる事かと思った。しかしトランペットが抜群にうまいのでそれが金管を引っ張り、木管もオーボエがきらりと光って、弦と溶け合いはじめ、3楽章のスケルツオあたりで完全に持ち直した。カウベルがカランカランと舞台袖から響いてきたり、ビオラとチェロの間に座っている謎の青年二人が、ギターとマンドリンだったり。終楽章はとにかく凄くて、鳥肌もんでした。マラ7、はじめて生で聴きました。いろんな楽器の多彩な響きが、色彩豊かなパッチワークのような、面白い曲。

久しぶりの生クラシックコンサート。やっぱりいいわ。同じコンサートを聴いてるツイッター仲間の感想も、自分が生コンサートツイートできるようになったことも嬉し。これは病みつきになりそうだ。席が2階のすんごい上手がわのほうで、見えにくかったので、どうせならやっぱり良い席を取らねば。
子どもたちは幼稚園の預かり保育と、パパのお迎え&王将にお世話になりました。礼。

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