2011年5月10日火曜日

「いき」の構造

第6回読書会、『「いき」の構造』九鬼周造著。

本好きな友人たちと、一緒に読書をしている。

Mさんが新しくメンバーに加わってくださり、ただいま5人、今回の出席者は3人、感想文参加2人。場所は近所のオーガニックカフェで10:00スタート、読書その後ランチ。Yは幼稚園、Mは保育園に預ける。2時のお迎えまでに終了。

今回は私が司会、レジメにそって解説、後は各々フリートーク。それぞれの視点異なっているので大変面白い。一人で読んでいるのとは違った醍醐味が味わえる。

「いき」という現象はどういうことだろう?それに構造があるだなんて!知りたい、という単純な動機で皆?この本を選書したと思うのだが、決して読みやすくはない。1920年代に書かれていて言葉が古い、哲学書なのでさらに難解、芸術作品の例もピンとこない。

レジメを作りながらだんだんわかったが、視点が個性的で、きっちりとした構成が全くぶれない。用語さえ理解できれば、非常に明晰明快。
「いき」の実際の体験と、このように「いき」を論理的に考察することにはどうしても齟齬がある。しかし実際に「いき」を味わうこと、そして論理的な面からの考察をすることで、また両者がともに豊かになっていくのでは。

日ごろ軽い本しか読まないので、読書会でじっくり名作と取り組めるのはうれしい。




2011年5月8日日曜日

オルガン奏楽 反省点

15年ほど前から、教会で礼拝時オルガンの伴奏をしている。

子どもが生まれて中断、神戸に引っ越してまた中断していたが、去年の2月からまた再開。
神戸では2,3カ月に1度の頻度。

5月8日の分の反省点。

皆に指摘されたことは、讃美歌の伴奏の時、出だしが速すぎてブレスの時の間がなく、歌いにくいということ。
自分的には、会衆讃美の時、皆の声が響いて、どこに合わせたらいいか分からなくなるので、ある程度リードしたつもりだったが、それが早すぎたようだ。
Kも子守で礼拝に来たくれたが、全般的にサクサク弾きすぎてせわしない、もっとメリハリをつけてゆったりとするところもあったほうがいい、と。

以前いた奈良の教会では、足ふみオルガン、会堂も狭く、皆の顔が見れて合わせやすかった。
神戸の教会は、パイプオルガン風電子オルガン、会堂が広く天井高く、皆にお尻を向ける格好。
なかなか慣れない。

せわしない、という指摘も納得。
子どもが生まれてバタバタとして、神戸でいろんな事も始めて、心の底がゆったりとしていないのが表れている気がする。

前奏と後奏の選曲がよかった、素敵な奏楽ありがとう、と言ってくださった方もあり、感謝。
次回はもっと、練習練習、ブレスの時をゆったり、日ごろの自分も、もっとゆったり。

2011年5月6日金曜日

グリンカ 悲愴トリオ

新緑がまぶしい。

初夏が近づくと、木管楽器の音が聞きたくなる。

フルートやオーボエのキラキラした音色も初夏に合うけれど、本物の夏が来る前に、緑と風薫るなかで、クラリネットとファゴットの切なく物悲しい音色が聞きたかったらこれ。

これは最高の名人芸だ。カール・ライスターのクラリネットと、ミラン・トルコヴィッチのファゴット、フェレンク・ボーグナーのピアノ。
ライスターは長年ベルリンフィルの首席クラリネット奏者で、何度も来日したことのある人なので、その実力は有名だが、実は秀逸なのはファゴットのトルコヴィッチ。
こんなにうまいファゴット奏者の音は聞いたことがない。

ファゴット吹きと言えば、長い木の管を不器用にとつとつと操作して、地味な目立たない、でも味わいのある音を出しているイメージ。
トルコヴィッチは違います。全然不器用さを感じさせない。
ファゴットなのに、艶やかな華のある音で、音程もいつも正確、十分主役が張れる存在感。

聴いていて本当に気持ちのいいファゴットです。
もちろんライスターのクラリネットもうまいし、ピアノのボーグナーも息がぴったり。

曲目は、グリンカの悲愴トリオをはじめ、ベートーヴェンやプーランク、エルガーなども収録。

ケーキに例えるならばこのトリオは、ザッハトルテ?
スポンジがピアノで全体を形作り、上質なチョコレートの風味がクラリネットで、上にかかったパリパリコーティングのチョコがファゴット。

新緑の中でおいしいザッハトルテをいただいた感じ。




2011年5月5日木曜日

シフォンケーキ 失敗

子どもの日。

だがKの誕生日(今年43歳)なので、子どもではなくパパの日と化している。

先日シフォンケーキの型を購入。サイズ大(直径21センチ)。
Kの誕生日ケーキを兼ねて、シフォンケーキを焼く。

まずメレンゲ作り。卵白をこれでもか、とよく泡立てる。

卵黄と粉類を混ぜたところに、メレンゲをそっと加える。

シフォンケーキは、卵と粉と砂糖があればできる。
バターを入れないので、ローカロリー、ローコスト。
ワンホール200円くらいでできる。

シフォンケーキの型に、混ぜ合わせた生地を流し込み、160度に余熱したオーブンに入れて60分焼く。

いいにおいがしてきたぞ。

ドキドキで開けてみたが、れれ?

思ったほどふくらんでいない。

なぜだろう?
あんなにおもいきりあわだてのに。

シフォンケーキの失敗原因を調べてみる。
一般的には、

①メレンゲの泡立てが足りない
②卵黄生地の乳化が足りない
③生地に対する水分量のバランスが悪い
④焼きあがり後に型をさかさまにしなかった
⑤フッ素加工の型を使った

などが失敗の原因らしい。

今回私が作ったのに該当するのは、②と④と⑤だ。
⑤のフッ素加工の型を使ったのは、一応もう購入後なのでどうしようもない。
何べんか焼いてそれでもだめならアルミに買い替えよう。
次回は②の卵黄生地をよく混ぜて乳化をしっかりすること(40度くらいの湯煎にするらしい)、
そして④の焼きあがり後さかさまにして一晩くらいしっかり冷ますこと、をやってみよう。

シフォンケーキは材料も作り方も非常にシンプルなだけに、小さなことが焼き上がりに影響するのだな。簡単なので気負わず気軽に作れるし、またすぐに作ってみよう。


 思ったほどふくらまなかったので、スポンジケーキとスフレの相の子のようになってしまった。

Kは、あんまりふわふわしたのは嫌いでしっとりしているほうがいい、と言っておいしく食べてくれた。
子どもたちもおいしいおいしい、といってぱくぱく。

2011年4月19日火曜日

にんじんケーキ

 子どものおやつにいつも頭を悩ませる。
スナック菓子ばかりもどうかと思うし。

野菜も取れるケーキならなんだか母安心?

材料 (21センチのパウンド型1個分)
にんじん 中1本
卵     2個
砂糖   140グラム
サラダ油 3/4カップ
レモン汁 1/2個分

薄力粉  180グラム
重曹   小さじ1
ベーキングパウダー 小さじ1/2
塩    少々
シナモン 少々

① にんじんはすりおろす

② 卵と砂糖をよく混ぜ、サラダ油を入れてさらに混ぜる。

③ ②にすりおろしにんじんとレモン汁を加える

④ 薄力粉以下の材料をふるい入れてざっくりと混ぜる

⑤ 型に流し入れて、余熱した160度のオーブンで30分くらい焼く


あわだてなくていい、まぜるだけの簡単ケーキ。
所要時間は40分くらいでできた。

にんじんたっぷりで子どものおやつに、軽食に、朝ご飯にもいい。

うちの子供たちも、喜んでぱくついてました。

2011年4月18日月曜日

facebook

フェースブックに登録。
http://www.facebook.com/

実名使用のSNS。ミクシイがハンドルネームなのに対して、リアルな人間関係が作れるところがいいですね。

でもまだどう活用していいか分からない&友達がフェースブックを使っていない。

これから利用者が増えたら、楽しいかな。

とりあえず、フェースブックを一番最初のページに指定。
最初のページがBBCだったけど、BBCもフェースブックから見られるようにしたので、
自分仕様の雑誌を作っている気持ち。

フェースブックからこのブログにもリンクしました。
ブログと並んで、現在進行形で楽しみつつ、使っていこう。

2011年4月11日月曜日

じゃれつき遊び

脳をきたえる「じゃれつき遊び」―はじめて出会う育児シリーズ 3~6歳 キレない子ども 集中力のある子どもに育つ日々パワーアップする4歳男児Yと2歳女児M。
ふつふつとわきあがってくる彼らのエネルギーを一体どこに逃がしてやったらよいか。
体操教室にでも通わせるか、と思ったが、教室に通うとなると、送迎の手間、時間、コストと、犠牲を払わなければならないことが多すぎる。

そこで、「じゃれつき遊び」である。
この本に書いてある遊びをやると、子どもが喜んで、目をキラキラさせて、自分に向ってくる。特に喜んだのが、「しっぽとり」。親のズボンの後ろにタオルをはさんで、それを子どもがとる、という単純な遊びなのだが、けっこうおもしろい。
ほかにも、「ひこうきびゅーん」「ふとんでごろごろ」など自分では思いつかなかったけど、何の道具もいらず簡単にできて、子供も大喜びの遊び満載。
しかもこの「じゃれつき遊び」をやると、キレない子供・集中力のある子どもに育つ、らしい。
とにかく子供はエネルギーのぶつけ場所がほしいのだな。それをしっかりと受け止めてもらえるという安心感とともに。

楽しいが、やりすぎて親のほうが腰や首を痛めないように注意。



2011年4月5日火曜日

チャリティ似顔絵

友人の似顔絵画家さんがはじめた、東日本大震災支援のためのチャリティ似顔絵プロジェクトに参加。


赤十字に2000円以上震災支援募金したら、似顔絵を一枚書いて送ってくれる、というもの。似顔絵画家は複数の中から好みのタイプの絵の人を選べる。

早速、郵便局に行き、赤十字に募金、領収書をデジカメで撮って、子どもの写真とともにメールに添付しておくる。

震災募金も、あちこちに入り口はある。でも、ただ募金箱にチャリンと入れるだけでなく、こんな風にひとの働きを介して、それが一枚の似顔絵になるなら、すごい立体感がある。

2011年4月3日日曜日

超「朝活」法

いろんな朝活本のなかで、これが一番面白そうかな、と思って購入。やっぱりいい朝を迎えるためには、前日からの過ごし方と、睡眠が大切らしい。
これは実践してみようと思ったところは、朝早起きしたら自分にご褒美、という快感報酬システムを作ること。
つまり、前日の夜もう1杯アルコールを飲んで気分良くなろうと思うより、ここでやめていい睡眠をとり、朝早起きしたら、あの本が読める、用意しておいたおいしいクッキーをつまむ、というように、起こりうる報酬を積極的に自分で用意すること。
これはぜひやってみよう。





2011年4月2日土曜日

快適睡眠のすすめ

快適睡眠のすすめ (岩波新書)子育て中、何がほしいって、自分ひとりで集中して何かできる時間。子供を寝かしつけた後起きていられないので、朝早起きしている私ですが、ぱっと起きられない。この本で、早起きするためには、前日の昼間の過ごし方、入眠の仕方、そして睡眠の質が大事とわかった。
眠りのリズム、メカニズムについてはもちろん、昼寝の効用、アルコールでは熟睡できない、入眠時の温度の工夫、カフェインの使い方、またジェットラグ時などのサバイバル睡眠法などについても書かれており、とても役に立った。